ある日突然母親がガンになったオタクの話

このブログは社会人女オタクが、ある日突然母の舌ガン発覚というとんでもイベントに立ち向かう羽目になった日々の記録です

それから数日の話

今にして思えば


即入院じゃなかった=大丈夫


みたいな発想での解釈だったのだと思います。

冷静に考えると、即入院とかそうそう無いんだと思います。


昔、高速道路で事故って車が半壊したことがあり、救急車に乗りましたが、その時も入院したのは流血骨折を負った運転席の友人だけ。

他は真夜中に見知らぬ土地で「帰っていいよ」と搬送先で言われたことがあります。

どうやって帰るんだよ。

ちなみに後部座席に乗っていた私はおでこを打ったくらいだったので、あまりに元気そうすぎてまず救急車にすら乗せて貰えなさそうでした。

「乗ります……?」って、見知らぬ土地の高速道路でどうしろと言うのか。

とりあえず乗せてもらいましたが。

事故と病気は勿論違いますが、印象としては

余程の事が無いと入院しない。大体、大丈夫。

そんな感じです。



即入院ではなく、検査の結果待ち。

その間にも事態は進行しており、母はいよいよ主食がスムージーになっていったのですが、他は元気(に振舞っていました)。

どのみち結果待ちなら他に出来る事は無いので、内心思うところはありながらも、表面上は普通に普段通りに過ごしていました。



そして次回、運命の結果日。